三菱地所、バンコクで分譲マンションを建設。日本人にも販売。

三菱不動産が今月、バンコクで建設中の分譲マンションを日本人に向けて販売します。

日本は今後、人口が徐々に減少していきます。

大手デベロッパーは国内の人口減少に備え、今後、人口増加と共に経済成長も期待できる新興国での分譲マンション事業にも進出済みです。

ただ、今回の件が珍しいのが、現地の人だけでなく、日本人に向けても販売しようという所です。仲介は東急リバブルが行います。

実は、当サイト管理人の元にも東急リバブルからこんなパンフレットが届きました。

パンフレット

aspire Ratchada-Wongsawang(アスパイア・ラチャダ・ウォンサワン)」と「Life Pinklao(ライフ・ピンクラオ)」というマンションを2棟建設するようです。

それぞれの物件について詳しく見ていきます。

aspire Ratchada-Wongsawang(アスパイア・ラチャダ・ウォンサワン)

aspire Ratchada-Wongsawang(アスパイア・ラチャダ・ウォンサワン)

aspire Ratchada-Wongsawang(アスパイア・ラチャダ・ウォンサワン)の特徴は以下の通り。

  • 2016年開通予定の「パープルライン」の新駅から徒歩2分
  • 「ビッグCスーパーセンター」と大規模商業施設「セントラルプラザラップオラ」の利用ができる立地
  • 現地前のクリンテップ ノンタブリ通りにもたくさんの店舗や飲食店があり

部屋タイプは以下の2つ。

ルームタイプ 専有面積 販売価格 平米単価 坪単価
STUDIO 22.5㎡ 220万バーツ〜(約700万円〜) 約31万円 約102万円
TWO BED 45.00㎡ 444万バーツ〜(約1410万円〜) 約31万円 約102円

小さい部屋がメインの分譲マンションのようです。

22平米は12畳ほどなので、STUDIOタイプはかなり狭いワンルームといえます。

日本ではプールが付くマンションはかなり少ないですが、ASEANではコンドミニアムにプールとジムが付くのは比較的一般的なようです。

為替は1バーツ3.17円で計算されています。ちなみに、本日の為替は1バーツ3.08円なので、日本円だともう少し安くなります。

Life Pinklao(ライフ・ピンクラオ)

Life Pinklao(ライフ・ピンクラオ)

Life Pinklao(ライフ・ピンクラオ)の特徴は以下の通り。

  • 2019年開業予定のMRTブルーライン新駅へ徒歩1分
  • 大型ショッピングセンター「テスコ ロータス・ピンククラオ」が徒歩圏内
  • 大型商業施設が集積するメインストリート「ボロムラー チャチョナニー通り」が生活圏
  • ピンクラオ橋のたもとから水上バスに乗船できる

部屋タイプは以下の2つ。

ルームタイプ 専有面積 販売価格 平米単価 坪単価
ONE BED 35.00㎡ 398万2108バーツ〜(約1270万円〜) 約36万円 約119万円
TWO BED 60.50㎡ 751万3598バーツ〜(約2390万円〜) 約39万円 約130円

こちらの分譲マンションは先程よりも少し広くなっています。35平米は19畳くらいです。

バンコクでの立地

立地

バンコクの中心地は「サイアム駅 〜 アソーク駅 〜 トンロー駅」あたりなので、中心地からは少し離れた立地にあります。

また、現在のバンコクはラーマ9世駅周辺を再開発しており、ASEANで一番高いタワーになる「スーパータワー」もこのエリアに建つ予定です。

おそらく、今回の2物件の位置は現状では、少し郊外にあたるのではないでしょうか。

ただ、新駅ができるということは、将来性があるエリアとも言えます。

東南アジアのマンションは日本と違い、今後値上がりする可能性もあるので、今買った人は将来的にキャピタルゲインを得られるかもしれません。

今後、日本のデベロッパーもどんどん海外で物件を建てていく流れになるのでしょうね。

参考:
タイの分譲マンション、日本向けにも販売 三菱地所  :日本経済新聞
【東急リバブル】ニュースリリース | タイの現地不動産会社と業務提携 三菱地所レジデンスと現地AP社の共同開発案件を軸にタイでのアウトバウンドの取り組みを開始