毎月の返済負担を軽くする住宅ローンの借り方

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住宅ローンは借り方次第で完済期間が長くなったり、短くなったりします。

毎月の住宅ローンの負担額を軽くする借り方を伝授します!

頭金を増やす

住宅ローンの返済額を減らすには、最初に頭金をできる増やすことがポイントとなります。

頭金を増やすということは、借り入れを減らすということですから。

理想は、半年〜1年分の生活費を残しつつ、住宅価格の20%ほどの頭金を用意することです。

3000万円の住宅なら600万円ほどの頭金を用意したいところです。

それでは、頭金を増やす方法をご紹介します。

◎家計のムダを見直す

当然ですが、家計の無駄遣いを見直すことは重要です。

新築マンションの場合、頭金を全額支払う引き渡し期間まで1年以上あるケースも少なくありませんので、その期間に家計のムダを見直し、頭金を増やすことができます。

◎親に援助を頼む

親からの住宅取得資金の援助は平成23年(2011年)12月末までは1000万円まで贈与税がかからない決まりでした。

平成23年(2011年)12月10日の閣議決定によると、平成24年(2012年)以降の贈与税の非課税枠は以下のようになっています。

特別枠(省エネ・耐震住宅) 一般枠
平成24年 1500万円 1000万円
平成25年 1200万円 700万円
平成26年 1000万円 500万円

参考:
平成 24 年度税制改正大綱の概要(PDF)

直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の非課税(平成23年まで)

◎ボーナスを丸々貯める

ボーナスは旅行やレジャーなどに使いたいと思われますが、そこをグッと我慢してボーナスをすべて頭金に入れるくらいのつもりで貯めると貯金を大幅に貯めることができます。

人生にわたる長期の住宅ローンの返済がラクになると思って、「ボーナスは全額頭金」という心持ちだと毎月の返済の負担を減らすことができます。

◎保証料無料を選ぶ

住宅ローンの借り入れ費用の中で最も大きな出費は「保証料」です。

借入金1000万円あたり20万円前後の保証料がかかります。

しかし、ローンによっては保証料が無料のケースもあるので、その分を頭金に回すことも可能です。

保証料無料のケースとしては、「フラット35」や「ネット銀行などの民間の金融機関」があります。

低金利を利用する

現在は低金利が続いているので、金利の低い変動型に人気がある傾向があります。

しかし、変動型は「金利は半年ごと」「返済額は5年ごと」に見直されることが多く、景気の影響を受けやすい傾向があるという特徴もあります。

「10年後の教育費がピークの時に月々の返済額が増えてしまった・・・」ということもあるので、よほど返済に余裕のある人以外は、全額変動型で借りるのは避け、固定型を主に組むと将来の不安が減ります。

低金利の住宅ローンを利用するには、以下の方法があります。

◎フラット35sを利用する

「フラット35」は最長35年の長期固定金利住宅ローンですが、省エネや耐震性などのうち1つ以上の基準を満たした住宅なら最初の10年間は金利が引き下げられる「フラット35s」が使えます。

また、「フラット35s エコ」なら金利引下げ幅が「フラット35s」より拡大しています。

フラット35sとフラット35s エコについて

◎固定型と変動型をミックスする

全期間固定型に加え、借り入れ額の一部のみを変動型で借りると返済額を低めに抑えつつ、金利上昇による負担増も抑えることができます。

金利の変動リスクを低くするために、全期間固定型より変動型を少なめに借りるのがコツです。

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